Riccoのりんご生活

lyrical農家生活 ☆ 今日はどんな事が起きるかしら?

カテゴリ : 食育

國學院大学久我山中学校
男子部5名のファームステイ、2日目です。

昨夜は何時に就寝したのか知りませんが、ちょっと、ぼ〜っとした顔の5人です。気温も朝から25℃と高い高い

しかし、容赦なく、午前中の涼しい時間は働きましょう。
といっても・・・・働くうちに入りませんが

ちょっと時期が早くはありますが、りんごの葉摘み体験です。
品種は「さんさ」
実に重なってついている葉を取り除いて陽の光が実に当たるようにします。
葉の葉緑素で糖分を作りますから、葉を取り過ぎるとリンゴは美味しくなくなるし、だからと言ってとらなくても甘くなりません。
リンゴ一個一個を見ての作業。本当に手のかかる作物です。
熟す前のリンゴをかじってもらって、酸っぱさ、粉っぽさを実感してもらおうと思ったら
「今頃東京で買うりんごよりよっぽど美味しい!」・・・ええっ
・・・・確かに1年中りんごが出回ってる時代です。
今売られているリンゴはハッキリ言って、1年前に収穫されたリンゴ・・・・
美味しいわけないよね。


スイカとすももで休憩タイムした後は

CIMG2924 かなえたい夢第2弾

 









菜種収穫後の畑をちょっぴりおこしてもらいました。
怪我させまいと、夫はヒヤヒヤものですが、男の子、こういうの大好きなのです。

さてさて、お昼は・・・・・ハイ、もちろん自分で作りましょう!
というわけで、我が家恒例の「うどん打ち」です。

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地場産小麦、お手製うどんをお腹いっぱい食べた後は
いざ!畑へ出発!


ゴボウ・・・・そうそう体験できませんよ。
BlogPaint
 
 その場でゴボウの先っぽを折って食べてもらいます。
 収穫したての野菜は、ゴボウであってもみずみずしく、甘さを感じるものなのです。

 とにかく生で食べる!
ニンジン、トマト、ルバーブ、ブラックベリー、とうもろこし、木イチゴ
ほうれん草、ふだんそう、ルッコラ、
お猿さん並みに食べっぱなしです
リンゴ園に戻ってからは、ブルーベリーの収穫・・・・・って
籠にちっともたまらない・・・・って食べてばっかりじゃないですか


広い畑とビニールハウスを走り回って、夕方家に戻って夕飯の支度をしていると、・・・・・
やけに静か・・・・・みんな2階ホールの床の上で熟睡してました

食べて食べて食べて・・・・お米が美味しいと言ってくれた子供たち
食べまくった夕食後、送って行った帰り道。

みんな心も胃も、お腹いっぱいになったかな?




9月3日

もう早、9がつです。
ネタはたくさんあれど、ブログを更新する暇もナシ
写真はなくとも、とにかく出来事、農作業は書いていこうと思います。
やはり農家は秋勝負なのですね。

忙しいと言いながら、いっそう忙しくしているのは自分自身なのですが

さて、ファームステイ、第2陣の時期であります。
1日、2日は、東京の國學院大學久我山中学校の男子5人がやってきました。
東京の子供たちはどちらかといえばクールなイメージなのですが
今回は関西っぽいノリの人懐っこい子たちでした。

先輩に話を聞いているのか、構えた感じが無く、楽しみにしてくれていたようです。

そして第一声が・・・・・
 「軽トラの荷台に乗りたい」  
    ・・・・・公道走れば道交法違反なんですけど・・・・・
 こちらの免許のかかったリクエストであります

というわけで、園地内で実行!

BlogPaint小学生並みにはしゃぐ5人











 そうですか!トトロの時代の子供をやりたいわけね
 
 であるなら堪能させてあげましょう!

 ちょうど農家の先輩に沢エビがたくさん採れる場所の情報をもらっていましたので、秘密の小川へレッツゴー!

20100901155912  
 始めははだしを嫌がって及び腰の子もいましたが、実際に入ってエビの集団を見つけた途端、

もう夢中になって素手で捕まえていました。

時間が無いから帰ろうといったら、
  「え〜、まだ居たい〜」って小学生じゃあるまいし・・・





 遊んだ後は、仕事もしましょうと、過酷な「大豆畑の草取りメニュー」

 お腹を空かせて夕御飯です。
 北海道の海の幸がてんこ盛りの海鮮丼に、豚汁・・・・そして

先程山ほど採った沢エビを
から揚げにして塩をふって出しました。
  「おつまみだ〜イケル〜
・・・そうです。食べ物は自分で得るものなのよ


2日目のお話はまた明日に










7月23日

暑い日でした。
夏らしくていいです。ハイ(強がり・・・)

3年前、地元コミュニティFMで食育番組をはじめました。
地元の小学校の栄養教諭、4人の先生方と一緒にやっています。
番組名は「いただきます。給食の時間です。」(長い・・・

冬の4ヶ月間以外、小学校では毎月「交流給食」といって
食材の生産者である農家の人の話を聞いて、その人が作った野菜が使われた給食を一緒に食べるという授業です。
番組ではその授業の様子を伝えたり、栄養の話をしたり、時には農家の方をゲストに呼んだりして子供の「食」に関する色々なお話をします。

そうそう、ここの小学生は毎年稲作体験もしますし、学校によってはそばの栽培体験から、そば打ちまでやるのですよ
そんな様子も、録音した音声などと一緒に放送します

さて、月の第1週めは、その月の給食メニューを紹介するのですけれど、
最近の給食ってすごいんですよ

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まず、1品に使われる食材、特に野菜類の数はかなり多いです。
例えば31日の夏野菜のカレーライスは、豚肉、玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモに加えて、カボチャ、ナス、ピーマン(生産が間に合えばにはパプリカやズッキーニも)と、色どり良いです。
しかも、ルーは7,8種類の香辛料をオリジナルブレンドして手作りし、業務用のルーなど使わないのです
子供にも、お母さんの試食会でも大人気です

第2に、見えないところにニクイ演出が・・・・
例えば、24日のいんげんの天ぷらですが
天ぷら粉には、アーモンドパウダーがブレンドされます。
学校では天つゆをつけないで食べるのが基本なので、美味しくいただける工夫がいっぱい
普段も、にんにく、ショウガなどの香味野菜はふんだんに使われていますよ。

第3に、アレルギー対策も真剣です。
例えば、26日の楽々餃子は、業者と先生との共同開発で、卵や大豆など、アレルゲンになる食材を出来る限りカットしています。
しかも、餃子の皮から中の野菜、お肉、すべて原材料は地元産です。
参りました。

第4に、子供たちが少しでも食事を楽しめる工夫。
例えば、25日はコッペパンですが、切れ目が入っていて、フランクフルトやチーズ、コーンバターなど、自分でパンにはさめて食べられるようになっています。・・・・パンはもちろん、地場産小麦のパンです


今では珍しいと言われている「自校方式」・・・各学校に厨房があって、学校内で調理する・・・・・・なので、手作りの味にこだわっているのですって。

いいな〜  今の給食、食べたいです。

7月18日

本日2回目の更新です
出来る時に更新しておかないと、たまる一方なので

といってもネタは先週15日の話題



 滝川に國學院大學短期大学部のキャンパスがあります。以前にも書きましたが、そこの幼児、初等教育学科では今年から、1年を通しての「稲作体験」が行われる事になりました。

6月に入ってすぐに田植え。そして先日は植えた稲の成長を確かめるとともに、田んぼの生き物調査をしました。
田んぼの周りで見かける昆虫、クモなどもそうですが、最も大事なのは「田んぼの中にいる生物」なのです。


 ちいさな金魚すくいの網を片手にいざ!田んぼの中へ。
 すっかり成長した稲の田んぼに裸足で入る時はどんな虫がいるのかとおっかなびっくり、へっぴり腰になっていた学生がしばらくすると「オタマジャクシだ!」「ヤゴだ!」と大きな声を出しながら夢中になって水槽に捕獲した生き物を入れて行きます。
気持ち悪いといっているのも始めの内だけで、後半ではヒルさえ平気で捕まえてくる女子も現れました


 たくさんのアオガエル。黄色のノシメトンボ。アメンボ。大きなドジョウ。ゲンゴロウ?と思ったら、良く似たガムシ。成虫より大きなガムシの幼虫。水の入口には小さな魚。砂粒のようなドブシジミ、サカマキガイ。無数の小さな虫たち。
田んぼを提供してくれたHさんが、「昨日捕まえた」と2匹のヒキガエルを持って来てくれました。10?以上はある大きなカエルにみんなびっくり。
「昔はこんな大きいのいなかったんだけどね。温暖化かな?」

食物連鎖の頂点にいる人間。その大きなピラミッドが、底辺近くにいるこの小さな生き物たちによって支えられています。

たきかわ面白食育塾 003
 最近大きいのよね

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