Riccoのりんご生活

lyrical農家生活 ☆ 今日はどんな事が起きるかしら?

カテゴリ: 美味しいお店

昨夜は、4月からラジオで相方を務めてくれているmomotoさんと
遅ればせながらの「?」ということで、「バーブラジル」へ飲みに行きました。



画像が無くってごめんなさい。

ここのマスターは半端無く、研究、勉強熱心で、
いつも飽くなき挑戦をしている方です。
同じバーテンダーの奥さんはとっても可愛い


たくさん、飲みました。

・ 増毛ワイナリーのシードル
・ マスターが育てたミントのジュレップ
・ 宮崎マンゴーのカクテル(期間限定)
・ ギムレット
・ 新十津川、清野さんのトマトのカクテル(トマトそのものも供してくれました。糖度10以上はあったと思います。
・ パッションフルーツのフローズンカクテル(期間限定)
・ クイーンエリザベス  (このお酒だけが、酔いが回ったせいか全く味を覚えていない・・・)
・ 裏メニュー・・・アイスクリーム&3種類のマスターチョイスのお酒

  マスターが顔を見て決めてくれます。というか、私はお酒が解らないので注文できない
  私に合うと選んでくれたのは、ブランデー(ヘネシー)
                                                     コーヒーリキュール(スターバックス)
                                                       ミント
  
  momotoさんは、すでに詳しく、オリジナルチョイスで
                    マスカットリキュール
                    アンバーリキュール(メープルシロップのリキュール)
          で、クセがあるので必ず最後にかけて食べてねと
                    フェルネット(ハーブのリキュール)

 2人で6種類のお酒を順番にかけて食べました。 

   
    ものすごく贅沢

 すごくクセがあると言われた薬草リキュールのフェルネットは、私はむしろ好きで

 「こんな人もいるんだよ」と・・・・言われましたが

   どんな人なんだろう(笑)
                    
  

朝はハウス管理、
昼食後は気がつけば昼寝てしまい、
夜はなんだかんだと書類や報告作業・・・
お米もそろそろ精米しなきゃいけない時期だし
お洗濯ものは洗って干すのが精いっぱいで、2階のフロアはたたまれていない洗濯物の山・・・・
部屋の角には綿ぼこりが・・・・・・


「こんな生活!もうイヤ〜っ」 と 叫びたくなる毎日ですが




突然

岩手の長男が震災後初めて帰ってきました 
     ・・・・せめて連絡ちょうだい

就職活動再開 だそうです。


遅ればせながら、無事を祝って乾杯しましょう・・・と
近所に新しくできた、中国人ご夫婦経営の小さな中華料理屋さんへ行きました。


このお店が、けっこう評判なのです


SN3R0174 こどもびいる

私と主人が山楂酒とビール、アルコールに弱い長男と末っ子が、
お水でいい!とか言ってたら、
まだ日本語慣れしていない、素朴で笑顔の可愛い奥さんが、サービスで「こどもびいる」をサービスしてくれました

在り来たりな品ばかり頼みましたが・・・

SN3R0175まーぼーナス

 カリッカリで、しっとりで、コッテリに見えて、さっぱりしていて
 新しい食感でした。


SN3R0176ジャージャー麺

息をつかないで食べました。

SN3R0177蒸し餃子

中身がもっちもち、でジューシー、餃子は意外とすごく美味しいものって少ないですよね。


SN3R0178大好き!ショウロンポウ(変換してくれないのでカタカナ)

こればかりは、家庭でなかなか作れませんよね

他にチャーハンや、海鮮サラダを注文して

110515_2038~01桃まん



110515_2037~03とろっとろの杏仁豆腐



片田舎のちいさな食堂みたいな中華屋さんで、こんなに安くて本格的な味のお店があるって

幸せかも・・・

















昨夜は、農業簿記グループの仲間と「総会」という名目でお食事に行きました。

農業簿記はまだ就農したての頃、
農協のクミカン・・・組合員勘定・・・なる特殊な制度がよく解らず
農業を指導する公的機関、農業改良普及センターの当時の職員さんに
「勉強したいのですが〜・・・」と電話したところから始まりました。

その頃のパソコンは、Excel なる表計算ソフトがまだなくて、真っ黒の画面に黄色や白い文字の出る
Lotusなんてものを使ってました。懐かしい・・・・
私はパソコン持ってなかったので、ひたすらぶ厚い伝票に手書きしてましたね。

確定申告に青色申告するようになってからは、
簿記の勉強というよりも、研修に行ったり、料理教室やリース作り、美味しいお店でお食事・・・なんて
お楽しみばかりやっています


今回初めて行きましたのは、深川に新しく出来たフレンチレストラン



畑の真ん中に、平屋の小さなお家・・・・


SN3R0092




SN3R0093空音(Sorane)







  コースをごゆっくりご堪能ください。






SN3R0081


サーモンでくるまれているのは、タコとイカときゅうりのタルタルソース。
ドレッシングがとても良いお味でした。
深川はきゅうりの大生産地ですね。
作業始まるんだろうな。



SN3R00830




上から 愛別産舞茸、滝川産あいがものロースト、フォアグラ、長芋の輪切り

全ての食材の火の通り、焼き具合が丁度よく、長芋の食感が良かったです。



SN3R0084




あさりとしじみとえび、大葉のボンゴレ

大葉の香りが効いてました。スープが美味しかったです。



SN3R0085


パンが三種
右から、ごまパン、黒米パン、デュラムセモリナパン

原料の風味を生かしたシンプルなパン、

黒米はご当地食材で、先日、ご当地バーガー北海道グランプリを取ったのも
ここ、深川の黒米を使ったバーガーでした。

一度お試しあれ



SN3R0086



タラとホタテのムニエル
水菜に焼きトマト、ソースはアンチョビとふきのとうです。
ほろ苦いかと思ったら、そうでもなかったです。
お皿をなめるように、きれいにソースも頂きました




SN3R0088



 黒毛和牛の煮込み、紫芋のガレット、黒米のリゾット

全部美味しかったですが、リゾットが特に絶品でした。
おかわりしたかったです(笑)



SN3R0090



写真で見るよりキレイだったデザートです。

ショコラケーキの上にバニラアイス、フルーツがちらしてあります。
パイナップルのスープ(ソースではないのです)との相性が抜群で、
きれいにきれいに食べました。


SN3R0091


陶器のスプーンが可愛らしかったです。


最後のコーヒーに気合が入ってないと、全ての食事が残念になりますが
ここは抜いてませんでした。

素敵なおもてなし・・・を頂きました。

ごちそうさまでした。



しかも
これだけの食材、このフルコースで・・・・・驚くべき安価なのです。


書いてしまったら、殺到しそうでやめておきます。
  (ただでさえ、予約しないと入れませんの・・・家のほとんど無い、こんな田舎なのに)


短い時間ではありましたが
行ってきました。

OTARU

一緒に行ったメンバーそれぞれ忙しくて、ほとんど観光もできず短い滞在でしたが
小樽に詳しい方が同行してくれましたので、ちょっとだけ新しい情報もキャッチできて
楽しい遠征でした。


お昼すぎに到着して、まずは腹ごしらえ

小樽からケンタッキーフライドチキンを2度に渡って撤退させたという伝説を持つお店

SN3R0012 ニューなると


若鳥、寿し・・・とあるように
ここのお店の目玉メニューが

「唐揚げと寿しセット」
私はあまりお腹が空いていなくて生寿司のランチだけにしたのですが
後悔・・・・

SN3R0010セットについてきた若鳥唐揚げ

モモ、手羽、ささみ、ランプ部分のついた大きさ・・・・

じっくりたれに漬け込んで、2度揚げしたお肉は、皮がパリッパリ中身がものすごくジューシー

軟骨まで食べられそうな柔らかさ、美味しさでした。

これに生寿司が7貫ついて、1300円。
お寿司もネタ良し!シャリの大きさもよし!握り良し!

超お得
量が多いかと思いましたが、この味なら全部食べられるでしょう。

ケンタッキーを2度も撤退させたというのは納得いたしました。



私のは

SN3R0011

750円だったかな?・・・・味の割に、値段を忘れるくらい安かったです。

小樽観光にいらした方、是非どうぞ、


「雪あかりの路」イベント開催中とだけあって、どこのお店もお祭り気分。
酒粕が欲しいと言ったメンバーに付き合って、田中酒造にもよりました。

SN3R0009











期間限定どぶろく祭り開催中

昔の造り酒屋の建物そのままの店内は、大正時代のお雛様や
昔の美しい柄の着物が飾られていて、早、春の雰囲気でしたね。

メンバーご所望の酒粕は早品切れでしたが

私が・・・・

CIMG3776

本みりんは道産もち米を使っていて、飲んでも美味しい贅沢なみりんです。
美味しいバニラアイスクリームにかけて食べてみたいと思いました。

北海道では最も住みやすい、穏やかな気候の土地と言われている
伊達市産のななつぼしと、りんごを使ったという「どぶろく」も購入・・・
りんごとなると、買わずにいられません


そうそう
何をしに行ったって、演奏でした

平均年齢のかなり高い客層、出演者はアラフォー平均でしょうか?
しかし、みなさんノリノリで、緊張ながらも楽しくライヴができました。

会場の画像をとりそこねてしまいましたが、
最後に、ファンだと言って下さった可愛い男の子とお母さんでパチリ

BlogPaint私たちのユニフォームは農家だけに
つなぎ服・・・・デス・・・よそいきのですけど(笑)













センター試験へ向かう生徒さん達と同じJRに乗り
札幌へ行きました。
あるセミナーを受けるためです。

お昼で終わったので、久しぶりに叔父のお店に行きました。

札幌駅前通り、大同生命ビル地下にあるお店です。

SN3R0004

SN3R0005

 札幌で初めて出来た、オムライスの専門店です。
開店してからもう20年くらい経つのかな・・・・
最初は南1条通りの長銀ビルにあったんですが

ランチメニューはオムライスばかり10種類。

長く東京で鍛えた腕で作ってくれるオムライスは、
一度食べたらもう一度来たくなりますよ。
ちょっと贅沢したいランチにうってつけです。

今晩は、バンド仲間の新年会です。
料理作ると宣言しましたが・・・叔父と喋りすぎました
間に合うかな・・・・・





久しぶりの遠出です
用事もあるのですが、前から行きたかった所があるので
ドライブがてら、気分転換のために行って来ます。

誰のためでも〜なく〜自分のため〜の外出です〜
嬉しくてウキウキします(キッチンでステップ〜

本当はお友達を連れて行きたかったんですけど。
平日はみんなお仕事ですもんね・・・・


家族の朝食とお弁当を作ったら、速効車を出しました


で、車の後ろに積んだのは

CIMG3477

脱穀した後の稲ワラ・・・・・  ま、これは後で説明するとして・・・・


いざ目指すは岩見沢方面です。

高速で三笠インターで降り、
 野越え山越え、どんどん景色が寂しくなります。
道幅も狭くなり・・・・かなり辺鄙な地域に・・・・ちょっと不安になります。


と、突然

CIMG3474

栗沢町 美流渡(みると)地区

旧炭鉱地域です。
この辺りには芸術家さんの工房がたくさんあるとは聞いていましたが

看板からさらに上に登って行きますと


ありました

CIMG3472


 ミルトコッペ   知る人ぞ知るパン屋さんです。
 看板上のうさぎさんがお出迎え

 
9:30開店と聞いていましたが、着いたのは9:25
 ドアにはまだ準備中の札がかかっていました。


 さすがにシーズンオフの北海道の田舎町
・・・・静か過ぎます。
・・・・お店・・・やってるんだろうか
午前中で売り切れると聞いていたのですが・・・・

お店の前には私の車一台だけ・・・・スズメもいません

ドアには、

「たった一人で石窯にて焼いています。
場合によっては開店時間が1,2時間遅れることもあります」 との表示

ドアのガラスを覗くと、向こうにほんのり、
窯でしょうか?ゆらゆらと火の燃えているのが見えます。

ちょっと安心して車に戻り、しばらくすると
男性がひとり出てきて、準備中の札を取りました



コッペパン、今出来たばかりですよ。
食パンはもう少しであがりますから〜
日に焼けたにこやかなオーナーさんが汗をふきふきでて来ました。


売っているのは  ミルトコッペ・・・なるコッペパン
           食パン・・・プレーン・くるみ・レーズンの3種類
           アンパン

   だけですが
           
天然酵母で長時間ゆっくり発酵させて、手作業でこねた生地を
北海道産のナラ材を焚いた石窯で焼き上げた、
ハイジのおじいちゃんが作るようなパンです。

とにかく食べてみてください・・・・としかいいようがないです。
このコッペパンは、作れない・・・・・・。


この時期の平日、はさすがに早朝からは混まないようで、
私は一番乗りでした

私の直後に来たのは、仕事途中のダンプの運転手さん
「ここのアンパン最高でさ〜
そして近所らしき奥さん
「くるみパンは買わないとだめだよ〜


車の中はすごくいい匂いです。
さあ!お待ちかねの
      朝食た〜いむ

CIMG3470

自分のためならエンヤコラ
お茶派の私は、香辛料たっぷりの熱々チャイをポットに入れ
お気に入りのカップと、樹に残っていたリンゴをもいで、バスケットに持参して来たのでした


あんぱん

CIMG3471

まじ・・・・・美味しすぎる・・・・
ダンプの運ちゃんの言うとおりです。


こんな遠くまで来た甲斐がありました


CIMG3476

もう冬ですね。


あ・・・・稲ワラ???

また明日に

8月20日

最近、アゲハ蝶をたくさん見ます。
アゲハが多いという事は、樹木が多いのだと聞いたことがあります。
そういえば今日の新聞で、函館で子供が捕まえた蝶々が、本来九州地方で飛ぶはずの蝶だったと書いてありましたね。

風に吹かれてたどり着いたんでしょうかね〜・・・・
私に羽根があったら、どこに飛んで行こうかな〜・・・え??
もうすでに飛んでるって


ところで、今日は北空知果樹協会の女性部会の集まりがありました。
集まると言っても、たかだか6名ですから、食事しながら話し合おうという事で行ってきました

20100820135442 Mama's Kitchen




 久しぶりです。



スープカレーや釜めしの他に、お豆腐の工房や、ケーキ工房も始めています。

前から気になっていたケーキを食後に食べてみました。
ハードタイプと聞いていましたが、普通のケーキとの違いはよくわかりませんでしたけど、美味しかったです。
時間が無くてお土産は買えず、また次回に良く見てこようと思います。

スープカレーは、具材にカレーの味がもう少ししみ込んでいる方が私好みです。やっぱりお家カレーが一番 かな

・・・7月17日

30℃越えの暑さに慣れたと思っていましたが、やはりきついですね〜。
無意識に体力温存しようとしているのか、最近とっても無口です

16日、父の49日の法要を終えました。
「お父さ〜ん!無事責任果たしたよ〜!」 笑顔の父の写真にご報告
生前、ラジオのホームページの文章や食育の原稿をいちいちチェックしては、この部分はこう書いた方がいい・・・とか、もう少し説得力のある構成にならないか?とか、まったくコウルサイ人でしたから、
今も空の上から腕組みして見てる気がするんですよね

もう会う事は出来ない・・・という思いに涙する事はあっても、
もしかしたら、亡くなってなおさら、以前よりも近くにいるような気がしてなりません。

それにしても、自分が今までいかに宗教とは無関係な生活をしていたか
今回は思い知らされました。
幼い頃、祖母と一緒にお仏壇へ毎朝お供え物をして手を合わせたという
うっすらとした記憶があるくらいで、
小学校の中学年からは父の転勤で一か所にとどまった事がなかったこともあり、実家の宗派が何か?お寺はどこか?さっぱり知りませんでした。

母も実家がキリスト教のせいか全く無関心で知らず(単にお嬢さん育ちという性格上の問題かと思うのですが
祖父祖母を送った父との会話の記憶から、葬儀屋さんにも調べてもらいやっとのことでお寺を探し出したのでした

幼い頃住んでいた大きな家は、昔色々あってお仏壇ごと人手に渡り
その頃懇意にしていたという御住職もすでに亡くなっていましたが
今は跡取りの若さんとその方を支えている年配のお坊さん2人が対応してくれました。
人間の出来た本当にしっかりとしたお坊さんたちで、とにかく恥ずかしいくらいな〜んにも知らない、いい年の私に、けして押し付けることなく、尋ねた事はなんでも教えてくれました。 
仏教って歴史なんですね〜。奥が深いです。
本当に勉強になりましたm(_ _)m


さて、法要はごくごく内輪でしたから、あまり堅苦しくなく食事を・・・と思いましたが
お墓のある里塚から街まではかなり遠いしかも街では駐車場にも困ります。どこか近くいいところはないかとインターネットで探したところ、
月寒に気になるお店が・・・・


驚  KYO
http://www4.ocn.ne.jp/~kyo826/index.html

gurunabisyasinn

そもそもはお蕎麦屋さんなのですが、創作和食も手がけていて
ちょっとした記念日など宴会のメニューもあるということで
冒険心いっぱいでお願いしました。

それがですね・・・・まっこと、美味いぜよ (思わず土佐弁)

御住職の手前、いちいちカメラのシャッター切るわけにもいかず
お料理の画像がとれなかったのが残念です

記憶では

・ 季節の煮野菜のゼリー寄せ(冬瓜、ナス、トマト、竹)
・ 新ジャガのビシソワーズ、ウニ乗せ
・ ニシンとヒラメのお刺身
  ニシンのお刺身は初めて生もの苦手の私でも美味しくいただ   きました。
・ スイートコーンと桜エビの天ぷら
  添えてあった、梅風味のそうめんの揚げ物が、色、形がすてきでした。
・ ハモと長ネギの土鍋
   食べず嫌いの初!ハモ・・・しかし、おだしがとっても美味しくて、ぺろりと平らげました
・ じゅんさいの酢の物
   何か他の食材も入っていたのですが・・・じゅんさいに感動して覚えていません
・ 手打ち冷そば
・ お醤油のブリュレ、抹茶アイス添え

 36号線からちょっと入った住宅地の中のマンション1階で、
目立たない小さなお店です。
お店の前と、道路を挟んだ向かいに10台分くらいの駐車場もあります。開店してまだ1年半ということです。
 

今度は普通にランチを食べてみたいな〜

このページのトップヘ