昨日から雨模様
上がってもむっとする厚い雲が空を覆う一日でした。


昨夜、末娘の吹奏楽部、保護者と先生の懇親会があり、夫と参加してきました。
3年生の娘の最後のコンクールが近づいています。

野球部か吹奏楽部か・・・・と言われるほど練習熱心な部員達

今年も私たちをKitaraに連れて行ってもらえるように、親として最後の部活応援です。


・・・・と余裕でキーボードを打っているかのような文章ですが・・・・


実は左手人差し指が痛くて眠れません


夕方、もうすぐ5時・・・・という時

りんごの樹のちょっと太めの枝をノコギリで掃おうとして

一緒に手も切ってしまいました


3センチほどの切り傷でしたが、
相手がノコギリでしたから パックリ・・・・というより、ギザギザな広い傷口なってしまって

痛いし悲しいし・・・・時間が時間でどうしたらよいものやら・・・・


時間外担当病院が脳神経外科の個人病院でしたので、電話をかけると
「傷口をガーゼかタオルで縛ってすぐ来てください。」とのこと

運転してくれると言った夫は娘の練習の送り迎えがあったので
びっしょり汗をかいた服だけ取り替えて、自分で病院へ向かいました。


「滝川脳神経外科」

救急処置室は脳外科・・・・だけに、まるでオペ室で

ドクターは傷口を消毒して見るなり、なにやら看護師さんに色々な器具を揃えさせて・・・・


「はい、麻酔かけますからね〜。ちょっと痛いですよ〜。」


どんなに小さな手術でも、患部にいかかる所だけ穴を開けた、大きなブルーのシートを
かぶせるのですね。 
オペ部分が良く見えるためでしょうか?



自分の体の皮膚を縫合されるというのを見るのは初めてでしたが

小さな縫い針とピンセットと2種類のハサミのような器具で、
まるでお針子さんか工芸の職人さんのごとく、慣れた手さばきで5針ほど


汚かったギザギザの傷口が、見事にきれいにふさがりました



先生ありがとう  当番院が脳外科で本当にラッキーでした。


ほんの人差し指の付け根ではありますが、しばらくちょっと、不自由です。


しかしながら・・・・明日、バンドの演奏があるのですが・・・・・

コンガとボンゴが叩けそうにありません



みんな、ごめんね