朝、目が覚めて、外を見て 

   驚愕っ∑(`□´/)/


ブリザードブリザード・・・・・

歌ってる場合ではありません。(誰の歌でしょう?)

ハウスが倒壊するかと焦りました (なんでもありませんでしたが)


車のタイヤ交換をしてなくて正解でした。
今日は札幌へお米配達に回る日です

江別まではちらちら雪が降ってました。
なにより風が強くて、高速道路でしばしばハンドル取られてかなり怖かったです。



さて・・・
お米を買ってくださっている札幌のごひいきさん(いい響き)方と
会ってお話すると、元気がもらえます!

「これから忙しいね〜
被災地の分も頑張って農作物作って、日本を元気にしてくださいね

そう励まされ、よし!頑張ろうっ!と思います。

配達してるとラジオもロクに聞けませんが、配達の度に、
日ハム、斉藤投手の様子も教えてももらいます
今日は打たれながらも初白星
やはり彼は何か持ってるんですかね〜




と・・・・るんるん気分での帰り路・・・・

国道12号線を白石区に入ったあたりから、
さすがに眠くなりました・・・・

眠くなりながらもラジオのニュースで、電気だけは復旧しても水もガスも
今だ戻らず、新聞も配達されず、テレビは怖くて見れず、唯一の情報がラジオ、食器がほとんど壊れた中で、陶器の食器でご飯が食べたいという
被災地での言葉を聞いて、尚、ぼーっとなっていました。



ふと、気がつくと、真後ろにパトカーの赤灯・・・・・

「前の車、止まりなさ〜い」・・・・・・えっ  わたし

思わず我に返りました。


(((( ;゚д゚))) ・・・・・・・



パトカーの後部座席に乗せられました。



警察官のお兄さん  「今、赤信号で、通過しましたよね?」

「・・・・え??・・・・あ、ハイ・・・・」   (状況がわかってない・・・)

「どしたの?」

「すごく眠くて・・・なんかボ〜っとしてて、 どうしよう
・・・赤信号だったかもしれない・・・}

「え?大丈夫ですか?それあぶないですよ?だいじょうぶです?」
「赤信号に気付かなかったんですか?」

「・・・・いえ・・・・そういえば赤だったの見ました。」 (相当混乱している)

「急いでたんですか?」

「いえ、もう仕事終わったし、帰るだけで、ぜんぜん急いでなかったです。
・・・・赤信号って怖いですよね・・・」 (自分の状況が把握できてない)

「そうですよ、びっくりして追いかけてきたんですよ}

「・・・・・
 ・・・・・
すみません・・・すみません・・・」   (ここでだんだん立場がわかってくる)


免許証を出して、名前やあれこれ聞かれるも、住所が突然頭から飛んだり、自分の年齢が出てこなかったり・・・・。


警察官のお兄さんの口調がなぜかドンドン優し〜くなる。


ここではじめて、「信号無視に気が付く私。

一気に背筋が寒くなる。 と同時に


どっと涙・・・・・・(今考えたらいい年して・・・・・)

目の前がぼやけて全く見えなくなる。



ショック、ショック、ショック・・・・




どうやら、黄色から赤に変わってすぐだったようです。
 


どうしたんだ・・・・私
なにやってんだ、わたし

後部座席の信号無視のおばさんに、いっきなり泣かれて
警察官のお兄さん、さぞかし困った事でしょう(T_T)・・・・

多分泣きたいのはお兄さんだったかも


ひととおり、事情聴取が終わって、手続きを終えた後
ショックでロクに喋れない、泣き虫のやっかいな私に、
お兄さんは世間話を始め・・・・


色々喋ってたら
なんと、滝川の隣町、赤平出身、滝川市内には親戚もいることがわかりました。
農家の話をしたり、道の駅の話をしたり・・・・


そこで気が緩んで、笑顔になりながら、またまた涙目の私。



ダメだ・・・こりゃ・・・(*´ェ`*)



3ヶ月、無事故無違反だったら、免許諸キレイになるからね〜

最後にそう励まされて、帰されたのでした



厚別の母のマンションに寄り、お茶飲んで落ち着いてから
家路についた私でした。


捕まったのはショックだったけど、
最近確かに、運転中、気が緩んでいたかもしれなかった。

案外、戒めとして、ラッキーだったと思うのです。

ホント・・・・事故起こさないで良かったです。

警察官のお兄さん、あんまり顔を覚えてませんが
けっこう若かったような気がします。

いい人でした。
ここで言ってもしょうがないですが、ありがとうございました。


帰ってきたら、まだ雪が残ってました。


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春作業、気をつけよう