原子力発電所で働いていた方のサイトです。
友人のブログにありました。
現場の憤りが伝わってきます。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
私はあるJA関係の建物の改築にちょっと関わり、これと似たような疑問と驚きを感じました。
原発もこの通りなら、恐ろしいです。
直接原発とは関係ありませんが
公共建造物の入札制度にも、似たような憤りを感じています。
説明すると長くなりますが、入札制度は、私はけして「善」とは思いません。
原子力発電所で働いていた方のサイトです。
友人のブログにありました。
現場の憤りが伝わってきます。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
私はあるJA関係の建物の改築にちょっと関わり、これと似たような疑問と驚きを感じました。
原発もこの通りなら、恐ろしいです。
直接原発とは関係ありませんが
公共建造物の入札制度にも、似たような憤りを感じています。
説明すると長くなりますが、入札制度は、私はけして「善」とは思いません。
コメント
コメント一覧 (2)
私が実際に定検や建設に携わったのはその十数年後ですが
このリンク先に平井さんが書いていらっしゃる事はよく目にしました
定検であれば、電力会社から補修管理会社に依頼が行き
そこから作業会社に作業依頼が行き
下請けの会社に作業員手配依頼が行きます
下請け会社は自社社員だけでは人数が確保できないので
いわゆる人夫貸しの会社からも作業員を借りて来ます
いわゆるピラミッド型の人員構成になるのですが
実際に現場で作業する人夫さんの中には専従の技術者は居ません
それこそ出稼ぎの方がほとんどです
さすがに私が係った頃には放射線が大量に有る一次系にはそんな作業員は入っていませんでしたが
ほぼ放射線の影響を受けないとされている二次系作業ではずっとこんな感じです
作業会社の作業管理者は出来うる限り現場経験者を依頼して来ますが
下請け会社は足りない人数を穴埋めするために未経験者も使います
でも極力未経験者には作業準備や片付けなどの作業をしてもらい
私らが実際の作業をし、補修管理会社の現場担当者に確認してもらいます
それとですね、一次系の作業員以外は線量計を付けていませんので
累積被爆線量は記録されていないんです
年間半年以上居ると蓄積放射線量の測定検査を受けなければなりませんが
ほとんどの現場作業員は短期間なので検査は受けません・・・
どっちの話も怖いでしょ?
怖いです。
明日から、もういらないと言えるようになろう。
現場の被爆者がどんどんでてくるようで
言葉が出ません。