心痛めるニュース、情報が毎日のように報道されます。
そんな中、気持がほぐされるのが「春の選抜高校野球」です。
北海道は、初日、北海高校が初戦突破
雪が特別多かった今年、近年屋内設備が整ってきたとはいえ
昔から春は弱いといわれる北海道勢が頑張ってくれるのは本当にうれしいです。
そして、今日はもうひとつうれしい勝利がありました。
兵庫県の加古川北高校が初戦突破
我が家には毎年、農業体験に中、高校生がやってきます。
加古川北高校は、実は私の地域では担当していないのですが
一昨年、担当地域で受け入れ農家が足りない・・・とのことで
我が家が引き受けた事がありました。
1日体験、宿泊体験の多い中、加古川北高校は半日体験
逆に、短い時間でいかに伝えられるか・・・・と悩んだので
記憶に残っています。
写真を撮る暇もなかったのが今も悔しいかな・・・
その、遠く離れた、私も未だ訪れた事が無い土地の生徒たちの
学校名が出てくると、そりゃあ嬉しくなります。
加古川北高校の生徒諸君 初戦突破おめでとう
この後も応援してるよ
兵庫県も阪神、淡路大震災の時に多くの方が被災されました。
以前やって来た尼崎小田高校の生徒たちは5歳で被災、
震災で親を亡くしたという子、
「今年やっと、念願の家が建ちました」と報告してくれた子。
震災後十年以上経っても、終わってはいなかったんだ・・・・と
痛烈に感じました。
今時の若者は・・・とよく言いますが
先日仙台の避難所から帰って来れた、大学1年生の友人の息子さんは
避難所生活中、近くから集めた水や食料はおろか、やっと配給された食料を全てお年寄りや幼い子供にあげて、大学生の子たちは一口も食べなかったそうです。
見かねた地元の自衛隊駐屯地の上役の方が
「本当は上部からの命令が無いと違反なのだが・・・」と
現場判断で、隊の非常食を4日目に学生に配ったという事です。
自然災害のみならず、人災と言わざるお得ない原発の事故
その対応、
それを作り上げてしまった、私たち。
本当にすまないと思います。
しょうもない政府、しょうもない企業。
でも、私たち大人ひとりひとりの不勉強がそう言った人選、体質を
作ってしまった気がします。
頑張れ!若者!
北海道滝川のおばちゃんも、なんにもできないけど
ひとつでも多くの食べ物、頑張って作ります。
そして
甲子園を夢見て、毎日汗して頑張るも、その夢を見ることさえ出来なくなってしまった子がいることに思いをはせて、ご冥福を祈りたいと思います。
そんな中、気持がほぐされるのが「春の選抜高校野球」です。
北海道は、初日、北海高校が初戦突破
雪が特別多かった今年、近年屋内設備が整ってきたとはいえ
昔から春は弱いといわれる北海道勢が頑張ってくれるのは本当にうれしいです。
そして、今日はもうひとつうれしい勝利がありました。
兵庫県の加古川北高校が初戦突破
我が家には毎年、農業体験に中、高校生がやってきます。
加古川北高校は、実は私の地域では担当していないのですが
一昨年、担当地域で受け入れ農家が足りない・・・とのことで
我が家が引き受けた事がありました。
1日体験、宿泊体験の多い中、加古川北高校は半日体験
逆に、短い時間でいかに伝えられるか・・・・と悩んだので
記憶に残っています。
写真を撮る暇もなかったのが今も悔しいかな・・・
その、遠く離れた、私も未だ訪れた事が無い土地の生徒たちの
学校名が出てくると、そりゃあ嬉しくなります。
加古川北高校の生徒諸君 初戦突破おめでとう
この後も応援してるよ
兵庫県も阪神、淡路大震災の時に多くの方が被災されました。
以前やって来た尼崎小田高校の生徒たちは5歳で被災、
震災で親を亡くしたという子、
「今年やっと、念願の家が建ちました」と報告してくれた子。
震災後十年以上経っても、終わってはいなかったんだ・・・・と
痛烈に感じました。
今時の若者は・・・とよく言いますが
先日仙台の避難所から帰って来れた、大学1年生の友人の息子さんは
避難所生活中、近くから集めた水や食料はおろか、やっと配給された食料を全てお年寄りや幼い子供にあげて、大学生の子たちは一口も食べなかったそうです。
見かねた地元の自衛隊駐屯地の上役の方が
「本当は上部からの命令が無いと違反なのだが・・・」と
現場判断で、隊の非常食を4日目に学生に配ったという事です。
自然災害のみならず、人災と言わざるお得ない原発の事故
その対応、
それを作り上げてしまった、私たち。
本当にすまないと思います。
しょうもない政府、しょうもない企業。
でも、私たち大人ひとりひとりの不勉強がそう言った人選、体質を
作ってしまった気がします。
頑張れ!若者!
北海道滝川のおばちゃんも、なんにもできないけど
ひとつでも多くの食べ物、頑張って作ります。
そして
甲子園を夢見て、毎日汗して頑張るも、その夢を見ることさえ出来なくなってしまった子がいることに思いをはせて、ご冥福を祈りたいと思います。
コメント
コメント一覧 (3)
ちゃんとしていないいないのは大人と呼ばれる人たちの方が多いです(^^;)
避難所の大学生達のした事は本当に立派ですね
本人達だっておなかがすいていたでしょうに・・・
ありがとう
その事に気が付いて非常食を彼らに提供して下さった自衛官の方も立派だと思います
自衛隊は完全にトップダウンの組織ですから
上層部からの命令が無い限り、余剰物資が有ったとしても
現場判断で提供するのは規則違反で処罰対象になりかねないのにね
漢気に感激しました、本当にありがとうございます
一刻も早く避難所の方々が温かい物を腹一杯食べられる様になればいいですね
何よりもそれを一番先に解決しなければならないんじゃないかと思うのですが・・・
寒さと空腹は気持ちを不安にします
せめて温かい食事を取れたら少しは気が休まるでしょう
一刻も早く改善してあげて欲しいです
美幌から石巻へ・・・
14日の夜中に出発し〜宮城県に入ったのは、21日。ずっと、缶めしのみ!!と・・・。
自衛隊員だから、仕方がない!それが、仕事!
わかってはいるのですが、
母としては、学生も隊員も・・・心配は同じで・・・
組織として、日の出から日が暮れるまで、捜索などをしてるらしく・・・
身体は? 精神は?
と気になってしまいます。
一緒に行っている方が奥さんに『この世の風景じゃない。TVに映ってるのは、一部。若い隊員には酷だな。』とメールがあったそうで・・・。
いつ帰って来るかわからないけれど、元気な顔と声が聞きたい、母です。
仕事で会う、おばさん方から、
心配するのは全然恥ずかしくないよ!!いくつになっても子供は子供・・・。
と言ってもらって、元気がでた気がします。
Fukushima fifityのときも書きましたが、
自衛隊、消防、赤十字、そして各方面でのボランティアの皆さん
きっと本人よりも、待っている家族の方が、胸が痛めていますよね。
不安で心配で・・・・
被災地に応援に行く誰もが手弁当です。
被災地に住む炊き出しのボランティアさえも、自分の分は当たらないと息子が言ってました。
そんな中でちゃんと栄養が取れているのか、眠れているのか、心配になります。
元気に戻ってきますよ!!きっと!
きっと以前よりも優しく強くなって
私も祈ってます。
岩手にいる息子は、入学当時から寮でいつも一緒だった、三陸出身の友人たちが
家族の誰とも連絡が取れないでいます。
帰る家がある。待っている家族がいる
それがどんなに幸せか
友人と同じ気持ちで深く心を痛めているようです。
帰ってきたら、よく頑張ったねと、
笑顔で迎えられるように、
息子たちが、今、自分たちがやらなければいけない事以外に心配を持つ事が無いように
お互い、精いっぱい家族の家をまもりましょうね。