6月10日その2

アニマルセラピー

かわいい動物に触れる、側にいる。
それだけで心が癒される。
忘れていた記憶がよみがえる。
性格が温厚になる。
明るく前向きになれる。

よくそんな話を聞きますよね。


今、我が家に実家の母を連れてきています。

母は数年前の交通事故で脳挫傷となり
医大の高度救命センターで大きな手術を受けたものの、
「普通の生活には戻れません」との宣告を受けました。

ところが現在は一人暮らしができるほどに回復。
現在でも脳の断層写真では、初診のドクターなら「どうやってここまで来ましたか」とびっくりされるほど悪く見えるそうなのですが
恐るべしおば〜ちゃん

幸か不幸か、前頭葉のダメージが大きかったようで、
感情を抑えられない、子供みたいな性格になってしまいましたが

笑いたい時に笑い、怒りたい時に怒り、泣きあい時に泣く。
そんなストレスの全くない、羨ましい変貌をとげたのでした。


夫に先立たれた母は、毎日写真を眺めては泣いてばかりいます。
「本当に死んじゃったのかな?」と朝な夕なに幼稚園児みたいに電話をかけてくる始末です。


そんな母が我が家に来てから、ニコニコして外に出るようになりました。


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ふじこちゃんの子供たち。もう一匹、真っ白の子もいます。

・・・・おたまじゃくしみたい

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CIMG2568ぼけてるわ




にゃんこ 効果