Riccoのりんご生活

lyrical農家生活 ☆ 今日はどんな事が起きるかしら?

2010年11月



昨日の続きです。
ミルトコッペのパン屋さんを後にして
本来の用事を果たすべく南へ向かいました。


これをお届けに・・・

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 國學院大学短期大学部の初等教育学科の稲作体験。
予定を変更して4コース目を座学にして、稲ワラ工作もしようということになりました。
しかし!!地元で稲ワラを扱える人が見つからないという事態に

そんな時に、たまたまいらっしゃったりんごのお客様に
子供の頃、毎日稲ワラで兄弟のわらじを作ってから学校に通っていたという、元教師のおじいちゃまが現れたのでした
しかも、お年を召した現在は、そういったボランティア活動で小、中学校から引っ張りだこの生活を送っていらっしゃるとのこと


不躾な突然の申し出にもかかわらず、しかもお住まいは離れた岩見沢だというのに、快く講師を引き受けてくださり、トントン拍子で話が進んで行ったのでした
なんて幸運なんでしょう〜


稲ワラ工作のためにはワラの下準備が必要だそうです。
ワラを木の棒などで打って柔らかくし、きれいにすいて扱いやすくします。


ご自宅に到着すると、ご夫婦がにこやかに出迎えてくださいました。

ワラを置いて、すぐに帰るつもりが、ちょっとコーヒーでも・・・・と
お家に上がらせて頂いた上、

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 実演・・・・・

まずはいとも簡単に(見える) 縄を編んでくれましたが、

 足の指に引っ掛けたワラを二つの細い束に分けて
両手のひらで二本を各々同時にねじりながら、そのねじった二本を
一本に巻いていくのです(この説明じゃわかりませんよね

私から見れば、単にワラを両手でこすっているようにしか見えません。
ぼさぼさの稲わらが、とても丈夫な紐に変わっていきます。
あたりまえのことなのですが、自然にある材料が人間の手だけで道具に変わっていく。
人間の手ってすごい。
変化させていく原理を考えた頭ってすごい。
モノ作りの原点に帰った気持ちになりました。

でも・・・やってみたけど難しい〜


ついでに・・・・と奥様が
私にも何かと・・・

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わらじ作りを教えてもらいました。
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 形を揃えてもらいながら、汗だくでひたすら編みます。
 片方だけなんとか完成近くまで行きました


 気がついたらお昼まで用意して下さり、
なんだか、おじいちゃんおばあちゃんのお家に行った孫状態・・・の
私でした。
本当にありがとうございました。

今日は宿題のもう片方を家で作る予定でしたが、
午前中の農協での会議から帰ってお昼を作ったら

・・・・・・ネコ並みに、ソファーで熟睡してしまいました
・・・・気づけば夕方

貴重な午後が
なんのための土曜日か・・・・・

忘れないうちに作らないとね






久しぶりの遠出です
用事もあるのですが、前から行きたかった所があるので
ドライブがてら、気分転換のために行って来ます。

誰のためでも〜なく〜自分のため〜の外出です〜
嬉しくてウキウキします(キッチンでステップ〜

本当はお友達を連れて行きたかったんですけど。
平日はみんなお仕事ですもんね・・・・


家族の朝食とお弁当を作ったら、速効車を出しました


で、車の後ろに積んだのは

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脱穀した後の稲ワラ・・・・・  ま、これは後で説明するとして・・・・


いざ目指すは岩見沢方面です。

高速で三笠インターで降り、
 野越え山越え、どんどん景色が寂しくなります。
道幅も狭くなり・・・・かなり辺鄙な地域に・・・・ちょっと不安になります。


と、突然

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栗沢町 美流渡(みると)地区

旧炭鉱地域です。
この辺りには芸術家さんの工房がたくさんあるとは聞いていましたが

看板からさらに上に登って行きますと


ありました

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 ミルトコッペ   知る人ぞ知るパン屋さんです。
 看板上のうさぎさんがお出迎え

 
9:30開店と聞いていましたが、着いたのは9:25
 ドアにはまだ準備中の札がかかっていました。


 さすがにシーズンオフの北海道の田舎町
・・・・静か過ぎます。
・・・・お店・・・やってるんだろうか
午前中で売り切れると聞いていたのですが・・・・

お店の前には私の車一台だけ・・・・スズメもいません

ドアには、

「たった一人で石窯にて焼いています。
場合によっては開店時間が1,2時間遅れることもあります」 との表示

ドアのガラスを覗くと、向こうにほんのり、
窯でしょうか?ゆらゆらと火の燃えているのが見えます。

ちょっと安心して車に戻り、しばらくすると
男性がひとり出てきて、準備中の札を取りました



コッペパン、今出来たばかりですよ。
食パンはもう少しであがりますから〜
日に焼けたにこやかなオーナーさんが汗をふきふきでて来ました。


売っているのは  ミルトコッペ・・・なるコッペパン
           食パン・・・プレーン・くるみ・レーズンの3種類
           アンパン

   だけですが
           
天然酵母で長時間ゆっくり発酵させて、手作業でこねた生地を
北海道産のナラ材を焚いた石窯で焼き上げた、
ハイジのおじいちゃんが作るようなパンです。

とにかく食べてみてください・・・・としかいいようがないです。
このコッペパンは、作れない・・・・・・。


この時期の平日、はさすがに早朝からは混まないようで、
私は一番乗りでした

私の直後に来たのは、仕事途中のダンプの運転手さん
「ここのアンパン最高でさ〜
そして近所らしき奥さん
「くるみパンは買わないとだめだよ〜


車の中はすごくいい匂いです。
さあ!お待ちかねの
      朝食た〜いむ

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自分のためならエンヤコラ
お茶派の私は、香辛料たっぷりの熱々チャイをポットに入れ
お気に入りのカップと、樹に残っていたリンゴをもいで、バスケットに持参して来たのでした


あんぱん

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まじ・・・・・美味しすぎる・・・・
ダンプの運ちゃんの言うとおりです。


こんな遠くまで来た甲斐がありました


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もう冬ですね。


あ・・・・稲ワラ???

また明日に

とあるものをUSA・・・アメリカ合衆国の会社に注文しました。

届け先住所は日本語でOK!と書いてましたので
きっちり日本語で書きました。


発送しましたというメールが届いたのですが
丁寧に、我が家の住所がちゃんと英訳されておりまして

 
日本国 北海道 滝川市 北滝の川××××番地   が 

RIVER ××××
TAKIKAWA-SHI  HOKKAIDO
NORTH WATERFALL
JAPAN

一瞬 
リバーウォーターフォール

川 ××××
滝川市 北海道
北の滝
日本


「北滝の川」という地名が一字一字単語になって、完全に分割されていたのでありました

まぁ、郵便番号も電話番号も間違ってないし・・・届きますよね






さて、昨日は溜まりに溜まった家の埃を落としたくて、
一日お掃除Dayにしようと思ったのですが、
この寒い雨の中、ポツリポツリとりんごのお客様が絶え間なくいらっしゃいました
しかも、みなさん遠方から
大抵は道の駅で買った頂いたリピーターさんです。
本当にありがとうございます<(_ _)>


りんごもハックナインと越冬用のものを除いてほとんど無くなりました。
ふじ・・・はお正月くらいに食べるのが熟成しておいしいので
今はあまりオススメしません。
北斗、あいかの香り、きたろう、など、この時期美味しいものをもう少し増やしたいなと思います。


 
・・・・届くよね





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 すっかり忘れていたりんごを冷蔵庫から発見
 10月末にある方がわざわざ持ってきてくれたものです。
 見た目、美味しくなさそうですよね
 でも私にとっては、特別のりんごです。

 大きくて、ゴツゴツしてて、両手で包んでも指が届きません。

Bramleys Seedling  

メアリーという少女が種を蒔いたらこのりんごになったという
イギリスらしい逸話のある品種です。
イギリスではアップルパイにはこのりんごだそうです。

ちょっと時間が経ってしまいましたが、どんなりんごなのか、
明日何か作ってみようと思います


 これは・・・
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 あいかの香り

 私が惚れ込んだりんごちゃん。
 夫が収穫したてを持ってきてくれました。
 ごつごつしてて、緑赤だし、あまり見栄えは良くないのですが、
 今年も味は抜群でした

 今日食べたのは糖度が17度もありました
 今までのリンゴはなんだったの・・・・と思わせるくらいでした。
 

慣れない体の不調に「大騒ぎ・・・」の一週間余りでしたが
こうなって初めて、自分がいかに健康だったか・・・
思い知らされました。

というのも、こんなことでくじけているのは自分くらいで、
みなさんけっこう体を壊したり、具合が悪い中お仕事されていたんですよね。
お恥ずかしい限りです。

普通食でも症状は出なくなり、体の痛みも和らぎました。
体温は行きつ戻りつしながらも、自分の本来の体が戻ってきた〜という実感です。


健康ではわからない・・・・・
人はどうあれ、私は大丈夫と思いあがっていた
「Riccoの、ああ!勘違い3カ条」を記して、
今後の戒めにしたいと思いますハイ!


 病(やまい)は気から・・・・
    よく言いますが、これは健康な人だから言えるのでした
    無理な気の持ちようは病を悪化させますし
    そもそも・・・・病は気空(カラ)
    病気の時は、気も失せております。
    自分自身よりも、
    周りの方々から頂く「温かい気」が一番の薬でした。

 食べて治す。
    胃腸だけは誰よりも丈夫
    アホか・・・・・
    食欲だけ無くならなかったのは強欲さの表れでしょう
    口が全く受け付けませんでした。
    胃も腸も、お休みしたかったんですね。

    こんな時に限って、ご当地グルメのお土産がたくさん集まりまして
    涙、涙でひたすら見つめているだけなのでした

 寝てばかりはかえって良くない・・・・
    筋力が衰える・・・・
    これは、70,80歳を過ぎた、普段あまり運動をしない方
    に言える事であって、
    仕事に家事に、子育てや趣味・・・と動いている年代には
    けして当てはまらないことなのですね。
    まる一週間寝たとしても、筋肉は戻ります。
    というか、体が寝たい時は休まなきゃいけない時なのでした。

 
  しかし、先ほども書きましたが、
  家族や友人の気持ちが、体の具合の悪い時には何よりの支えになるのですね。
  私もそうありたいと、そうなれるのかな・・・と思うのでした。

  皆さんからの温かいコメントやお気づかい、
  本当に本当にありがとうございました。

     

私は幸せなことに とっても健康で、
生まれてこのかた、出産と歯医者さん以外は3回しか病院にかかったことがありません。本当ですの

学校でどんなに風邪が流行しようとも
学級閉鎖ギリギリまでしぶとく鼻水ひとつ症状なく通っていた
ものです。
あぁ・・・幼稚園の時、怪我で一度行った記憶もあります。


滝川に来てからは、11年前に胃を壊してかかったのが最初で最後でした。


こんな事を書いてますから、流れ的にご想像どうり・・・・・

1日の朝から具合が悪く、昨日、夫が病院に連れて行ってくれました。
そもそも診察券がないので、アレルギーだった息子が長年お世話になっていたこともあり、隣町の砂川市立病院へ
建て替えしていたのは知っていましたが
なんと新装開院直後ピッカピカの病院になっていました。

この病院は看護師さんもスタッフの方々もとても親切で、心配りの行き届いる、安心して通える病院です。
病院全体が新システムに慣れていないようで、たいへんそうでしたが
市のボランティアの方が何人も各所に立っていて、笑顔でサポートしていました。

待ち時間、地元の患者さんらしき年配の方が、
「この部分は年寄りに分かりにくいから、こうしてもらおう」とか、
「このやり方は変えてもらうよう言わないとね」という会話をしていました。
つまるところ、そういった意見を言いやすい、言ったら反映してもらえる
行政なんですね、きっと
住みやすい街なんだな・・・と思いました。


で、自分ですが

あまりの高熱と体中あっちいこっちの各症状に、インフルエンザ・・・・を疑って受診したわけですが・・・・
検査後・・・


Dr 「・・・・最近忙しいとか、働き過ぎとか思い当たりませんか?」

私 「え?・・・・まあ、ずっと忙しいかもしれませんけど」
 
Dr 「どこが悪いというよりも・・・・過労ですよ。これ」

私 「・・・・・・


・・・・そんな診断あるんですね、やっぱり
このままだと免疫力が落ちて、大きな病気につながるそうで
薬はあくまでも辛い部分を和らげるものを処方して、とにかく休みなさい
良く寝なさい何も考え無いことです
と言われてしまいました。

よほど見た目に弱っていたのでしょうか

気持ち悪いくらい、先生も看護師さんも検査技師さんも
そして夫まで  ・・・・優しすぎる





というわけで、家にいます。
点滴とお薬で寝ることもできるようになり、大分落ち着きました。

2日に食の講演会を雨竜で頼まれていましたが
そんなこんなでドタキャン・・・・・
せっかくこんな私に声かけてくださったのに申しわけないの一言です。


言わんこっちゃない・・・と思われてる友人も多々いるのでは・・・・
深〜く反省して、これから気をつけます。ハイ


ブログもちょっとお休みするかも


あ・・・・そうそう
リニューアルした砂川市立病院の売店内にはな〜んとベーカリーが入っていて、焼きたてのパンやベーグルが購入できるのです
当日はそれどころじゃなかったのですが
買いたかったな・・・・

どこにいても、どんな時でも「食」は気になる私なのでした

りんごのギフトが一段落です。
昨日、31日は、午前中めいっぱい仕事して、お昼ちょっと家を抜けました。
友人のライヴを聴きに

お客様が多く、主人が居残り(ごめんね
近所の友人を引っ張って行きました。


メインは高橋智美さんという札幌在住のボーカリスト。



友人は地元で私達夫婦も加わっている農家バンドのメンバーでもある
Aki☆ちゃんとShinta君のYellow Spotの2人です。
パーカッションでサポート(ほぼメンバーみたいな・・・)しているトシヒコさんに、札幌からギターのサポートも入って、とても華やかな音になっていました。

会場は「太郎吉蔵」という石造りの旧倉庫。
札幌や小樽にもこういった会場がありますけど、趣があって素敵ですよね。

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tarokichi04Photo by Koji Sakai

それにしても、日本にはメジャーで名前の売れている音楽家の下に
無名でもこんなに素敵な音楽家たちがいるのだな・・・と
つくづく思ったのでした。

 
おしゃれなオリジナル曲の詰まった高橋さんのCD、買っちゃいました。
こちらのサイトで聴けますよ

http://music.geocities.jp/tomomi791/music/shop.html

台風は温帯低気圧に変わったらしいですが

おじいちゃん曰く・・・低気圧の方が恐ろしい
だそうです。
そういえば、何年か前・・・相当前?にも、低気圧といいながら
台風並みの雨風が吹いて、青森のリンゴがかなり落ちたことがありました。
侮るなかれデス。


娘のお弁当がないので、朝、ちょっぴり余裕ができて
テーブルについて朝食を食べてます
   (いつもはお行儀悪く立ち食いだったりする)
窓の外を見ると

  ヒッチコックだ・・・・・・

これで解った方は、私と同年代、もしくは以上です

秋のリンゴ園の早朝は・・・・

鳥だらけ 

すごい数です。

リンゴの樹だけではなくて奥にはこんもりとした林や、その中に昔田んぼに利用されていたため池があるせいか、ずいぶんとめずらしい鳥もいるようなのです。
撮影を試みましたが、小さなデジカメでは種類を判別できるほどきれいには撮れませんね残念

夜真っ暗になると、上空を白鳥が渡って行くのが見えます。

冬になるんだな〜。

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